はっくるくんブログ
10/28(日)午前9時から声問地区で実施されました「地震・津波防災訓練」に参加いたしました。
実際に緊急告知防災ラジオを流して津波が到達した想定の避難、避難所開設及び運営や防災講話等が実施されました。
参加人数はおよそ230名程だったようです。
午前9時に防災ラジオで警報が流れ、その場で「シェイクアウト訓練」です。
安全行動の「低い姿勢」→「頭を守り」→「動かず待つ」
2分間行った後に避難場所の「声問小学校」へ徒歩で避難しました。
到着後には稚内地方気象台の方による「防災講話」が行われました。
講話後は避難所の開設・運営訓練!
地域の自主防災組織の方々が連携と取り、役割ごとに作業を進めます。
毛布の運搬やベッドの組み立て等を手際よく行います。
その後、特設受付にて避難者の氏名等情報記入を行い、各区に分かれて待機。
担当者の方から簡易トイレや防災用品について説明もありました。
実際に使用法を確かめながら避難所生活を体験しました。
最後に物資配給訓練として自衛隊の方々が炊き出したカレーライスの試食をしました。
また、備蓄用食料品の配布も行われました。
今回の訓練を忘れずに、いざという時には命を守るために日頃の備えをしっかりします!